本国アメリカでは来月以降、V10のソフトウェアがリリース予定だそうです。 V10になって追加される機能を纏めると以下の通り。
・Youtube、Netflixなどのストリーミングサービス(停車中に限る)
・カラオケ機能
・ゲームの追加
・音声入力によるテキストメッセージの送受信
※上記機能の一部(もしくは全部)はおそらく有料サービスである”Premium Connectivity”購入者が対象となると思われます。日本での価格は未定ですが、$100/年くらいの金額になる予定との事。2018年7月1日以降発注されたモデルS/X/3のプレミアムインテリアグレードは1年間無料、以降有料。それ以前の車両は永久無料。パフォーマンス以外のモデル3各グレードについての詳細は未定との事。
・オートパイロットの改良(Highway Autopilotとあるので高速でのAP改良)
・信号と一時停止標識の読み取りの改良
・スマートサモン
実際にアップデートの配信が開始されるタイミングは少し遅くなる可能性もあるでしょうけれど、我々としては日本ではいつ配信が始まるか?ですよね。ちなみにアメリカと日本の今日現在のファームウェアバージョンをTeslaFiで比較するとこの通り。
アメリカ:2019.24.4 73fb1ab
日本(私のモデルX-AP2.0): 2019.12.1.1 4b1dd29
画像の一番下が私のモデルXのもの。一番上の最新版とは、実に21ものバージョン差(笑) V10についても、日本で配信されるのは来年になるのかな。国の規制による許可までのスピードダウンを危惧される声を多く聞くのは、この辺ですよね。その許可を担うようになるのが(独)自動車技術総合機構。今日現在、まだ許可に関してはフル機能していないと思うので、なるべく早く結論を出せる機関になって頂きたいものですが。。。うーん。どうかなぁ(笑)
じゃ、また。